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2018.03.30

血液にはどんな役割があるの?血液の成分や働きを知ろう!

皆さん、血液と聞くとどんなイメージを持ちますか?

生きていくためになくてはならないものなのはわかりますが、実際の役割がどのようなものか知らない方もいらっしゃると思います。

今回は血液についてのお話です。
血液はどのような成分で私たちの体内でどのような働きをしているのか、具体的な役割について説明致します。

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血液の成分は?

私たちの体を流れている血液は、赤血球、白血球、血小板の3つの固体成分と、血しょうという液体成分で出来ています。

 

■赤血球

赤血球にはヘモグロビンが含まれていて、酸素を呼吸器から全身へ運搬する役割を持っています。

 

■白血球

白血球は体内に入ってきた細菌や病原菌を食べることで、体の環境を守る役割を持っています。

 

■血小板

血小板は、ケガなどによって血管が切れて出血した際に、血液を固めて出血を止める役割を持っています。

 

■血しょう

血しょうには、体に必要な栄養分や体で不要となった老廃物などを溶かして運搬する役割を持っています。
血しょうは液体成分で出来ており、赤血球、白血球、血小板はこの血しょうに含まれています。

 

 

血液が持つ7つの働きと具体的な役割

次に血液の働きと具体的な役割について見ていきましょう。

 

血液の7つの働き

まず、血液の働きは大きく分けて次のような7つの働きがあります。

 

1・酸素、二酸化炭素を運ぶ

2・栄養素を運ぶ

3・水を運ぶ

4・血色素

5・体温調節

6・身体を守る

7・止血

 

 

血液の具体的な役割は?

続いて、上で挙げた血液の7つの働きについて、具体的にどのような作用があるのかより詳しく確認していきましょう。

 

1~3・運搬作用

1~3は作用が一緒なのでまとめてお話しますね。

酸素は肺から取り込み、栄養素や水は小腸から取り込みます。

しかし、そこから全身に配ってくれるのは血液です。

そして、各細胞から出た二酸化炭素も血液が肺や腎臓へと運び、そこから排出するといった役割があります。

 

4・血色素

血色素は血液の色を表します。

血液はヘモグロビンを含むため赤色をしています。

これは赤色の元素である鉄を含むからです。

このことから血行が良い所は肌の色がピンク色となり血行が悪い所は蒼白となり健康を判断する役割があります。

 

5・体温調節

体温は正確には血液の温度のことを指してします。

血行が悪い所は皮膚が冷たくなり血行が良い所は皮膚が温かくなります。

 

6・身体を守る

血液には白血球がたくさん流れているため、血行が良いと感染を起こしにくく、怪我をしても化膿しにくくなります。

血行の悪い所は感染しやすく傷が治りにくくなります。

 

7・止血

出血で血液を失うと大変なことになるため、出血が起こると血小板の働きよって速やかに止血が始まります。

血流が速ければ速いほど止血に時間がかかります。

 

 

血液の流れが悪くなると血液の働きも悪くなる

血液の7つの役割について紹介しましたが、病気の多くは血液の働きが悪くなることが原因で起こります。

血液の働きが悪くなる原因としては、血液の流れが悪くなってしまうことが理由の1つです。

血流が悪くなると血液の働きが悪くなることから、酸素や栄養をしっかりと運べなくなる、老廃物や二酸化炭素が溜まりやすくなる、体温調節が出来なくなる、免疫力が下がるなど、様々なトラブルが起こりやすくなります。

 

また、血液の流れが悪くなると次のような病気にもなりやすくなります。

 

・心筋梗塞→心筋に血液が流れない

・脳梗塞→脳細胞に血液が流れない

・糖尿病→血がドロドロで全身の血流が悪くなる

 

この他にも心不全、不整脈、褥瘡(じょくそう)など数知れず…。

つまり、血流が悪くなることで様々な病気を引き起こすので、冷え性や浮腫(むくみ)などの症状は病気のサインだと思ってください。

 

ちなみに、耳たぶにピアスをする方は要注意です!!

耳たぶは穴を開けてもあまり血が出ませんよね?

これは耳たぶにあまり血が流れていない証拠なので、もし、傷が出来た場合は血液の働きが届かないため感染症になりやすく傷も治りにくくなってしまいます。

最悪の場合、感染症などから重篤な病気になってしまうこともあるので、注意が必要です。

 

 

血液の働きのためにも身体を冷やさない生活を!

今回は、血液の成分や役割についてお話しました。

最後になりますが、血液が全身を回るためには何分かかるかご存知ですか?

正解は約1分!

実は、全身の血管を一本につなぎ合わせると約10万キロメートルもの長さになり、これは地球二周半と同等の長さに相当します。

この距離を血液が絶えず循環するために、心臓は24時間休むことなく動いて、とてつもない速さで血液を全身に送り出していることになるんですね。

 

血液は温めることによって流れが良くなり病気の予防にもなります。 寒い季節だけではなく、日々の生活でも身体を冷やさないように気をつけましょう!

 

 

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