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2018.06.18

腸内環境と脳の密接な関係!心の健康にもつながっている?

腸は私たちの健康を根底で支える偉大な器官。

生命の進化は腸から始まったといっても過言ではなく、日々の活動と密接に関わり、健康の手綱を握っているのです。

実は腸内環境は「免疫力」や「肌の状態」、「太りやすさ」などにも深く関わっています。

 

近年では、腸が心の健康や性格に関わる脳内の神経伝達物質を作り出していることが分かってきました!

今「脳腸相関(のうちょうそうかん)」という言葉が注目されています。
体内に侵入した外敵やストレスに対して脳が考えるより先に反応する腸は、「第二の脳」と呼ぶのにふさわしい働きぶりなのです。

 

ただ残念ながら、食生活や環境の変化から、現代人の腸内環境は悪化する傾向にあります。

まずは腸のスゴイ働きを知って、腸内環境を積極的にレベルアップする生活習慣を身につけましょう!

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イライラや落ち込みは腸内環境の乱れかも!

脳内に存在する神経伝達物質「セロトニン」は逆境に立ち向かい、前向きな気持ちを作り出す働きを持っています。

実はセロトニンの前駆体となる物質を作り、脳に届けるのも腸内細菌の役割。

米国では、腸内環境を整えることでうつ病を治療する臨床研究も始まっています。

 

また、ビタミンB群は脳内の神経伝達物質が正しく働くために重要な栄養素。
体内でビタミンB群を作るのも、腸内細菌の役割です。

腸内環境が悪化すると十分に合成されなくなるため、集中力が低下したり、イライラしやすくなることも。

ストレスを感じるとおなかの調子が悪くなるのは、脳と腸の密接な関係によるものなのです。

逆に腸内環境が健康な状態であれば、セロトニンを増やしストレスをはね返すこともでき、抗ストレスホルモンや気持ちを落ち着かせるなど、脳に役立つホルモンが多く生成されることになります。

 

 

腸の乳酸菌で性格が変わる?脳内物質との関係

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「幸せ物質」と呼ばれるセロトニンとドーパミン。

セロトニンは「リラックスのホルモン」と言われており、一方でドーパミンは脳に歓喜や快楽を伝える働きを与え、やる気を起こしてくれる大切な役割です。

この二つを増やすには腸の動きを良くして、腸内の善玉菌を増やすことが大事になってきます。

動物を使った実験では、善玉菌である乳酸菌を与えた個体ほど元気に育ち、性格的にも温和な傾向があることが確認されました。

これは「ドーパミン」の大部分が、腸内細菌によって作られるためと考えられます。

 

つまり善玉菌を増やすことは性格にも大きく影響するので、とっても重要なのです。

腸内環境の良さはメンタルの強さにも影響し、腸内細菌を育てれば緊張もしにくくなるといわれています。

腸内環境が良好であれば精神も安定するので、本番に強くなるかもしれませんね!

 

 

腸内環境を整えれば老化防止にも!

加齢とともに腸も老化し腸内環境が悪化します。
腸内細菌のバランスは、年齢の影響も受けてしまうのです。

例えば善玉菌の代表であるビフィズス菌は中高年から減少し始め、悪玉菌の数が上回ってしまうことも。

悪玉菌が増えると腸内細菌のバランスがどんどん崩れ、腸の老化が始まります。

それに加え、食生活や生活習慣の影響から腸内環境が悪化すると、腸の老化が加速し、実年齢以上に老け込んでしまう場合があるのでる注意が必要。

腸の老化防止、腸内環境を整えるために、悪習慣をチェックして改善していきましょう!

 

 

腸を老化させる悪習慣をチェックして改善を

 ■野菜の煮物やサラダはあまり食べない

野菜に含まれる食物繊維は、便をほどよい硬さに整え、腸を刺激して排便を促す働きを持っています。

さらに重要なのは、善玉菌のエサとなり、その過程で短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)を作り出すこと。

短鎖脂肪酸は腸壁を守り、腸内環境を整えることで、免疫力アップにも貢献しています。

 

■ストレスを溜めやすい

仕事や人間関係など、ストレスを感じやすい人は要注意!

腸とストレスはお互いに影響し合っています。

ストレス下では交感神経が優位になり、腸の働きにブレーキがかかるため、腸内環境をさらに悪化させます。

 

■ついエスカレーターを使ってしまう

運動不足は筋力の低下につながるため、排便に必要な腹筋が衰えて便秘がちに。

また、適度な運動は胃腸の働きを活発にするため、腸内環境を整えるためにも大切です!

気持ちいいと思える適度な運動は、自律神経にも良い影響を与えて腸の活性化につながります。

そのためにも普段から歩くことやストレッチを習慣にするのが大事。
軽い腹筋も腸に効くのでおすすめですよ!

 

■食事は肉料理が中心

悪玉菌の栄養源は、タンパク質や脂質。
肉に含まれるコレステロールは悪玉菌のエサになるので、食べすぎると腸内環境の悪化を招きます。

ある程度のコレステロールは必要ですが、食物繊維の多い野菜類と一緒に食べることをお忘れなく。

また、野菜と「オリゴ糖」「乳酸菌」を一緒に摂取することで、腸内環境をへの効果はより高まるといわれています。

 

■甘いもの、パンや麺が大好き!

脳は糖質が大好きですが、腸は糖質の摂りすぎを嫌います。

精製された白い米や小麦粉や砂糖は、急激に血糖値を上げ、腸を老化させる活性酸素を大量に作り出す原因に。

特に白砂糖は依存性もあり、栄養が無いのに満腹感があるため腸内細菌が飢えてしまいます。

砂糖はなるべくきび糖・黒糖・てんさい糖などの茶色いもの。
炭水化物は雑穀入りのパンやごはん、玄米などを意識して摂ると、食物繊維が含まれていて血糖値が上がりにくいためおすすめです。

 

■つい夜更かししてしまう

腸内細菌や腸粘膜の活動は、眠っている時間帯に限られます。

睡眠不足が続くと、ビタミンや免疫細胞などを生み出す腸の活動が停滞。
睡眠に関わるメラトニンも分泌されにくくなるため、眠りの質が低下します。

ますます睡眠不足が加速する、という悪循環に!

夜更かしせずに睡眠を十分にとり、朝は早起きをして自律神経のバランスを整えるメリハリのある生活を心掛けましょう。

 

 

脳と腸内環境の関係を知ってハツラツな毎日!

皆さんは何個当てはまりましたか?

当てはまるものが多ければ、腸内環境は劣悪になり体調が優れなくなります。
まずは一つずつ実践して見てください。

 

多くのことをいきなりやるのはどんな人でも長続きしません。

続けることが大事ですから、習慣化したらまた次のものにチャレンジし、健康的な腸を自ら作り出せるようにしましょう!

 

 

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